コンバージョンへの貢献度20%を実証~広告配信・効果測定から2ヶ月で分かったBOXIL(ボクシル)記事の間接効果~
スマートキャンプ株式会社様
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ボクシルについて
業務の生産性や効率化に課題感を持つ担当者を対象に、法人向けSaaSを比較・検討して、無料で資料請求できるサービス。ホワイトペーパーや特集記事を通じて役立つ情報提供も行っています。
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成果 |
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現在行っているプロモーション施策を教えてください。
KGIは「売上金額」を目標としています。成果報酬額に資料請求数(=リード数)を掛けて算出します。
KPIは「各チャネルのリード数」を見ています。具体的にはオウンドメディアの各記事、メルマガ、広告、WEBブラウザへのプッシュ通知ごとの資料請求数です。資料請求には会員登録が必要なので、ここでのリードは会員登録が前提です。
アドエビスを導入された当時、どのような課題を持たれていましたか?
ボクシルマガジンのトラフィックが順調に成長しているため、昨年末に広告事業を立ち上げました。
その際、クライアントがボクシルに掲載することは、ボクシルからのリード発生だけでなく、企業サイトのリード(問い合わせ)にもつながっていると考えていました。この点を別の効果指標でクライアントに提示できる物はないかということで、アドエビスを導入しました。
クライアントにリード数だけを評価するのではなく、間接効果も正当に評価していただきたいと考えていたのです。
アドエビス導入後、どのような気づきがありましたか?
クライアントがボクシルにサービス掲載・純広告掲載をして2ヶ月の間で、一部クライアント側で取得していた全体コンバージョンのうち、20%がボクシルの記事や広告を経由していたことがわかりました。
このことから、ボクシルはクライアントのサービスに興味・関心のあるユーザーを育成することが可能だと証明することができました。
アドエビス導入後、どのような変化がありましたか?
企業側に提出する成果のレポーティング方法に2つ変化がありました。
1つ目は記事の貢献度を示すために、ボクシルの記事接触後に計測されたコンバージョン数を明記するようになったことです。
2つ目は、企業サイトにてコンバージョンしたユーザーごとの行動履歴情報を出力して報告するようになったことです。
クライアントは記事の間接効果も、ユーザーがどのような経路を辿ってコンバージョンに至ったかも非常に興味を持ってくださり、新しい提案にさらに喜んでいただけるようになりました。
スマートキャンプ株式会社
法人向けSaaSの比較・検索サイト「BOXIL(ボクシル)」、インサイドセールス支援サービス「BALES(ベイルズ)」といったB to B事業を展開している。
取締役CMO 林 詩音 様
SaaS比較サイト「ボクシル」の運営に携わる全部門を管掌。
メディア本部 ビジネス戦略部 部長 中野 真良 様
メディア広告事業BOXIL Adsの立ち上げ・マネタイズのスキーム確立・企画業務を担当。