注力すべき広告媒体を可視化。広告費のアロケーションを実施したことで、売上が倍増！

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課題	各媒体の管理画面のレポート数値と実際のコンバージョン数に大きな乖離がある アトリビューションを加味したWeb広告施策全体の評価指標※がほしい
成果	コンバージョン数の乖離が解消された 注力すべき広告媒体が可視化できるようになった 広告予算のアロケーションを実施したことにより、問い合わせ数と売上が大幅に増加

※アトリビューションを加味したWeb広告施策全体の評価指標。詳しくはこちら

現在行っているプロモーション施策を教えてください。

売上金額増をKGIに、KPIは大きく2つ設定しています。

①潜在層ーKPI：認知度
TVCMなどのマス広告は医療広告の規制上訴求が制限されてしまうため、クリニック名の認知向上に繋げるために活用しています。モニターアンケートの認知度や指名関連検索数等が目標です。

②比較・検討層・顕在層ーKPI：「無料カウンセリング予約」数
比較・検討層からが、主にWebの領域だと考えています。SEMでの集客を中心に施策を立て、「無料カウンセリング予約」数を目標にしています。さらに、予約からどのくらい売上につながっているかは、顧客管理システムに広告媒体毎の売上データを保持させて確認できるようにしています。そうすることで、過去データからそれぞれの売上増加率についても予測ができる状態にしています。

アドエビスを導入された当時、どのような課題を持たれていましたか？

当時はいくつかの媒体、代理店を使って広告運用をしておりましたが、各方面からいただくレポートと実際の無料カウンセリング予約数に大幅な乖離があることに疑問を感じていました。 またレポートのデータを見ても「めちゃめちゃCPAの良い媒体がある！」と思って調べてみると、ビュースルーコンバージョンも含めた数字だった…など、コンバージョン計測の定義が異なっていたりと、結局どの数値を信用したら良いか全くわからない中で「ある程度数値がズレても良いから全ての広告効果を相対的に測れるようにしたい」と常々感じておりました。

アドエビス導入後、どのような変化がありましたか？

無料カウンセリング予約数の実数値とアドエビス測定値がほぼ同じ環境で計測できたことから、コンバージョン数の乖離が解消できたので「導入して良かったな」とシンプルに思いました（笑）。
また、注力すべき広告媒体や配信方法が可視化できるようになったのも非常にありがたかったです。
アフィリエイトもその一つでした。私が広告管理業務を引き継いだときは、アフィリエイトにはほとんど注力していなかったんです。当時はサーチ広告やリターゲティング広告を重視していたため、アフィリエイトは一部の主要メディアのみ出稿している状況でした。脱毛を検討するユーザーの購買行動等を考慮した時に、感覚的にはアフィリエイトが広告として有用なものだろうとはなんとなく感じていましたが、アドエビス独自のアトリビューション指標である「再配分コンバージョン」のデータを見た結果、確信を持って広告費用投下を行えました。
また「再配分コンバージョン」での広告予算のアロケーションを行うようになり、問い合わせ数も売上も大幅に増加させることができています。

※再配分コンバージョンとは？

再配分コンバージョンとは、アトリビューションを加味したWeb広告施策全体の評価指標のことです。獲得した1コンバージョンを、接触した流入施策の数で割り戻した数字を指しています。