オンラインとオフラインのデータをシームレスに統合。成果を最大化する広告投資アロケーションの実現で、登録数120%増!
株式会社みらいワークス様
- 人材
- 外部ツールとの連携/紐づけ
- BtoC
フリーコンサルタント.jpについて
「フリーランスのプロフェッショナル人材向け案件紹介サービス」のパイオニアとして、大手事業会社や大手コンサルティングファームを中心に、グロース市場等に上場する中堅・準大手、ベンチャー、スタートアップ企業まで、さまざまな企業と取引実績があります。多種多様な業界・業務領域の案件情報を取り扱っております。
- 本サービスにおけるプロフェッショナル人材登録者数:21,500名以上
- 本サービスにおける累計お取引企業様数:960社以上
登録者向けサイト:https://freeconsultant.jp/
クライアント向けサイト:https://mirai-works.co.jp/business-pro/
プロフェッショナルマーケティング部のミッションを教えてください
私たちの役割は一言で言うと、フリーランスのプロフェッショナル人材の登録者数を増やすことです。
登録者数の定義として「仮登録数」「登録数」の二つがあるのですが、「登録数」をKPIとして日々マーケティング活動を実施しています。
「仮登録数」「登録数」の違いは何ですか?
フリーランスのコンサルタントへ良質な案件を紹介することはもちろんですが、クライアントに求められている条件に対して、最適な人材を紹介する必要がございます。
レジュメでの審査や面談を通して、仮登録をいただいたコンサルタントの特徴が、「弊社の紹介できる案件にマッチしているか」を確認したうえで登録をさせていただきます。
仮登録後、レジュメ審査・面談を実施した上で登録完了となるため一定のリードタイムが発生します。
アドエビスを導入した当時の課題を教えてください
広告媒体管理画面や広告代理店のレポートでは、デジタル広告ごとのCVである「仮登録数」はある程度把握できておりましたが、CRMシステムのデータと紐づけることができず「登録」に繋がっている施策を、広告単位で確認することができませんでした。
「仮登録数」が増えても、「登録」に繋がる人材を獲得できなければ、施策本来の目的を果たせておりません。しかし当時は「登録」に貢献した施策の成果把握が行えず、本質的な改善サイクルが回せない点に課題感を感じていました。
そのため、本質的なマーケティング活動を実施するためには、デジタル広告の「オンラインCV(仮登録)」とCRMシステムで管理している「登録」情報を連携する必要がありました。
そこで、Web施策の効果を高精度に計測ができCVしたユーザーをIDで他システムと連携実績が豊富なアドエビスであれば、「登録」に至った施策を広告・訴求単位で確認ができる理想的な環境を構築できると思い導入を決めました。
アドエビスとCRMシステムのデータを紐づけた分析の重要性
現在、アドエビスでWeb施策の効果データとCRMシステムの顧客データを紐づけた管理を実現しています。
今だからこそわかるのですが、「仮登録数」で行う広告評価と「登録数」で行う広告評価では、以下のように媒体やキャンペーンの評価がひっくり返ることがあります(笑)
適切な指標で施策を評価することができなければ、いくら実力のある広告運用担当者に任せたところで、成果は伸び悩んでしまうため、「登録数」で施策の評価を行える分析環境は必須であると感じております。
さらに今では、アドエビスとCRMシステムのデータを紐づけBIツールへ連携しレポート化しています。そうすることで、登録した顧客を、地域や年齢等属性を活用したターゲット分析を簡単に行うことができ、「登録数」を増加させるためのスピーディーなPDCAサイクルを加速することができました。
実績としてどのような変化がありましたか?
前年比で、デジタル広告経由の「登録数」が約120%増加しました。
登録を起点にデジタル広告を適切に評価し投資アロケーションを行うことで、登録数の増加に大きく貢献できたと感じております。
今後の展望を教えてください
新規の登録者を増やすことももちろん大事なのですが、現在ご登録いただいているコンサルタントの活性化にも力を入れていきたいと考えています。顧客の属性情報だけでなく興味関心情報などファーストパーティデータを充実させ、パーソナライズされたコミュニケーションを実現することでコンサルタントと企業様との新たなマッチング機会を創出していきたいと考えています。
業界別に導入後のリアルな成功事例を10社収録!
株式会社みらいワークス
プロフェッショナルマーケティング部 部長 市村 武彦 様
自身で設立したWeb制作会社を経て、人材系を中心に複数の上場企業でマーケティング戦略立案から実施までを経験。
現在は、分析担当やクリエイティブ担当などのメンバーと共に、主力事業に於ける新規登録者獲得と新規事業のマーケティングを担っている。